文化系サークル紹介①

上海散策会写真部

下町風情を探してカメラ片手に街ぶら

今年5月に発足して以来、ゆるやかに会員数を増やし、現在26名のメンバーが所属する「上海散策会写真部」。もともとは部長の菅原さんを含む散歩好きの2名で定期的に下町を歩いていたところ、「せっかくだから同じ趣向を持つメンバーを募ろう」と思いつき、「上海散策会」としてサークル化。さらに最近は、写真好きメンバーの加入が相次ぎ、散策しながら写真を撮る会にバージョンアップ。月2回を目途に、フォトジェニックなエリアをターゲットにして皆で集まり、スタートとゴール地点を決めて、各々気ままに写真を撮りつつ街を歩く（途中離脱もOK！）。菅原さん曰く「ローカル感の強い裏路地を狙って散策しています。一人では入りづらい路地も、メンバーと一緒なら楽しく探検できる」とか。取材当日も、上海に来て2カ月という女性が初参加。「自分一人では絶対見れない景色に出会えて楽しい」と話していた。

①メンバーのひとり、高木宏容さんが撮影した一枚　②高性能カメラを持参するメンバーのほか、携帯電話のカメラでの参加者も。散策が好きなら、写真愛好家でなくとも歓迎の会だ　③ゆるゆるお喋りを楽しみながら道を行く。気になる景色に出会えば即シャッターを切れるよう、カメラはいつもスタンバイ。とっておきの撮影スポットを伝授し合う場面も

DATA

活動日時：月2回程度　

活動内容：上海の街を歩きながらベストショットの写真撮影を楽しむ。写真の品評会も予定
年齢層：20～60代　

参加条件：街歩きが好きな方　
お問合せ ：jianyuanshouhe@yahoo.co.jp、
137-6474-2035（菅原）、
shanghai-sansakukai.jimdo.com

※コミュニティ詳細は上海散策会写真部

文化系サークル紹介②

上海ブラスバンド

12月20日の演奏会に向け猛特訓中！

2004年に発足し、メンバー数はなんと延べ400名！ 「世界でも、これほどの規模の在海外の日本人主体のブラスバンドはないと思う」と団長も胸を張る大所帯サークル。毎週土曜または日曜に、浦東の練習場で行なう練習には、駐在員を中心に、中学生から60代まで幅広い世代の団員が約60名ほど集合する。楽器歴は様々なれど、学生時代にブラスバンド部に所属していたメンバーなどが多いとか。まずは、日本人指揮者の指示に従って、基礎練習とチューニングをした後、参加者全員で合奏練習。フルート、クラリネット、トランペット、大太鼓、小太鼓など、様々な管楽器の音色と打楽器のリズムが重なる瞬間は、鳥肌ものの迫力だ。現在は、年に2度開催する演奏会のうち、12月20日に行なわれる「第22回演奏会」に向けて総仕上げの真っ只中。みんなで集まって演奏するからこそ楽しい、ブラスバンドの輪に入ろう。

①②浦東の別荘地に設置された練習場に、週末午後に集まって練習スタート。パートごとに細かく音をチェックした後、皆で演奏する。全員、プロ顔負けの真剣な表情　③④指揮者の指示に従って、音の強弱やリズムの取り方などを仕上げていく。メンバー数が多いだけあり、全員での合奏は大迫力だ

DATA

活動日時：毎週土曜または日曜午後  

活動場所：浦東トムソンゴルフ場会所（練習場）　

活動内容：上海および上海近郊在住の日本人主体の吹奏楽サークル。年に2回の演奏会の開催、出張イベント演奏など　

年齢層：10～60代
参加条件：楽器経験者（中学生以上）　

お問合せ ：shanghaibrass@hotmail.com、shanghaibrass.org

※コミュニティ詳細は上海ブラスバンド

★文化系サークル、その他サークルは、

他にもまだまだ！

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