県人会紹介①

上海東京都民の会

創設10年、毎月欠かさず懇親会を開催

「首都なのに県人会がなく、自分で作ろうと思った」と、会長の中内さんが開設して今年で10周年。毎月一度も欠かさず飲み会を開催し、当初10名からスタートした会も、いまや登録者数800名近い大所帯となった。毎回20～30名が顔を出し、うち7名ほどが新メンバー。式次第はなく「ざっくばらんに集まって飲む会」だが、「2020年の東京オリンピックに向けて、メンバーの気運も高まっている」と話す。当面の目標は「会のメンバーで連れ立って、上海から東京へ、オリンピックの開会式を見に行くこと」と断言。東京愛にあふれた行動派の会だ。

①最近スタートしたという不要物の交換会。この日は文庫本を持ち寄った　②④東京都出身者はもちろん、大学進学で上京した人、東京本社に就職した人など、国籍を問わず、様々なゆかりを持つメンバーが集合。さらに結束を強めるため、オリンピック同様、会のオリジナルエンブレムも作成中とか　③子ども連れの女性の参加者を発見。ファミリーでの参加も大歓迎だ

DATA

活動日時：毎月1回、日時不定期　　
活動場所：主に上海市内の日本料理店　　
活動内容：食事会、BBQ等　年齢層：子ども～60代 
参加条件：東京都にゆかりがあればＯＫ
お問合せ ：131-2069-8587、
nakauchi88@yahoo.co.jp（中内）

※コミュニティ詳細は上海東京都民の会

県人会紹介②

九州若人の会

県を越えて九州勢が集まる若手集団

「もっと気兼ねなく交流できる同郷会を！」と、昨年末に有志で発足して1年弱。九州地方出身の、20代後半～35歳の若手を中心に、2カ月に1回、気さくな飲み会を開いている。同年代が集まるからこそ打ち解けるのも速く、初心者やお一人様でも参加しやすい雰囲気が特徴だが、「気持ちが若ければ、年齢は限定していない」とか。中盤には、自らの出身県を、各県の方言でPRする自己紹介タイムが設けられるなど、県混合ならではのお楽しみも。初めて買ったCDを発表し合い盛り上がる場面も、同時代を過ごした若者らしいひと時だ。

①②メンバーが揃えば、即乾杯。さすが九州人、アルコールのペースが速い！　③ビジネスの話は抜きで、ゆるやかに飲んで食べて語らう会　④中盤には、お楽しみの自己紹介タイムが。メンバーそれぞれの出身県の地元自慢を、各県の方言を駆使して披露。訛りを気にせず話せる貴重な時間に、皆自然と笑顔になる。初めて買ったCDを告白するシーンでは「懐かしい！」と、同年代ならではの共感の声が続々と

DATA

活動日時：2カ月に1回 　
活動場所：上海市内の飲食店
活動内容：飲み会、BBQ、小旅行   
年齢層：20～30代   
参加条件：九州出身者、九州各県にゆかり・興味のある方
お問合せ ：admwtp.gj@icloud.com

※コミュニティ詳細は九州若人の会

★県人会は他にもまだまだ！

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千葉県人会

上州からっ風会（群馬）

中国石川県人会